G-SHOCK MT-G を選ぶならコレ!定番人気モデルを一挙公開

G-SHOCK MT-G 人気

「G-SHOCK MT-Gはどのモデルを選んだら良い?」
「G-SHOCK MT-Gの人気モデルや魅力について詳しく知りたい」

高い場所から落としても壊れない圧倒的なタフネスが自慢のG-SHOCK。

シリーズが豊富に存在する為、世代や性別を超えて幅広い層から支持を集めています。

その中でも、G-SHOCK MT-Gは大人向けに作られたG-SHOCKの高級ラインで、耐久性をより追求したアクティブな印象を与えるコレクションです。

そんなG-SHOCK MT-Gの人気モデルや魅力が知りたいという人は多いのではないでしょうか。

G-SHOCK MT-Gはスタイリッシュなデザインを持ち、メタル×樹脂を素材とする画期的なケース構造、タフネスを追求したデュアルコアガードなど機能にもこだわって作られています。

この記事ではG-SHOCK MT-Gの人気モデルや魅力を、GINZA RASINスタッフ監修のもと紹介します。

歴代モデルの紹介もしますので、耐久性と高級感を両立させた時計を探している方はぜひ参考にしてください。

G-SHOCK MT-Gとは?

G-SHOCK MT-Gは非常に人気があり、レビューサイトにおいては軒並み高い評価を得ています。
ここではなぜG-SHOCK MT-Gが選ばれるのか、その理由を紹介いたします。

①歴史

G-SHOCK MT-Gの初出は1999年。MTは「Metal Twisted(編み込まれたメタル)」の略語で、メタルと樹脂の融合をコンセプトに誕生しました。
このコンセプト通り、SSと樹脂パーツを組み合わせた二体構造のベゼルが「ステンで衝撃を受け止め、樹脂で吸収・緩和する」という 耐衝撃構造を構築したことで話題になりました。
ハイブリッド・ タフネスとも呼ばれ、その耐久性の高さは時計業界の中でも屈指のポテンシャルを持つと高い評価を得ています。

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/GC-2000-1A/

耐久性だけでなく、革新的なデザインもMT-Gの優れているところ。

メタルのシルバーを生かして、樹脂のブラックと組み合わせるデザインは画期的かつ、斬新さを兼ね備えました。

無骨でありながらも洗練された美しさも感じさせ、大人のG-SHOCKとして一躍人気モデルの仲間いりを果たしました。

その後2013年にはG-SHOCK30周年にリニューアル。さらに35周年を迎えた2018年には新コアガード構造を確立し、耐久性はより高い次元へと到達します。

常に最新技術を追い求める姿勢こそ、G-SHOCK MT-Gが長年愛される理由なのだと感じます。

②G-SHOCK MT-Gに採用される最先端テクノロジー

MT-Gシリーズの魅力はタフさだけではありません。あらゆる面においてハイテクな機能性を持つことも人気の秘訣です。
例えばMT-Gシリーズ用に開発された「コアガード構造」。
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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/
コアガード構造は、ベゼルと裏蓋をパイプによって一体化させることで、耐久性を大きく向上させる画期的なシステムです。
ムーブメントが収納されたインナーケースには軽量かつ衝撃に強いカーボンを採用。ケースそのものだけでなく、内部にも保護フレーム周囲に振動減衰装置を実装することで、あらゆる衝撃を緩和してくれます。
これだけ耐久重視にすると時計のサイズ感が大きくなるものですが、MT-Gシリーズは厚みと大きさを極力抑えた設計になっています。

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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/
2020年にはコアガード構造を進化された「デュアルコアガード構造」が誕生します。
ケースは従来のコアガードに比べ、直径・厚みともにアップサイジングされており、衝撃への耐性はさらなる進化を遂げています。
このデュアルコアガード構造はデュアルの名の通り、ケースが二重構造となっていることが特徴です。
従来のコアガード構造ではモジュールフレームの中にカーボン製インナーケースが搭載されていましたが、デュアルガードではカーボン製インナーケースをステンレススティール製のベゼルおよびミドルケースでサンドイッチすることで一体化させています。
ステンレススティールの見た目をしていながらも、軽やかさを持ち合わせるになり、実用性とデザイン性が大きく向上しました。
なお、デュアルコアガード構造は、ガードレス仕様を採用しているため、ケースサイドがオールステンレスに。
スッキリとした見た目に生まれ変わっています。

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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/
ブレスレットに関してもMT-Gシリーズは優れています。
MT-Gシリーズのブレスレットはレイヤーコンポジットバンドと呼ばれ、ヘアラインとポリッシュ仕上げを施したバンドに、耐久性に優れるファインレジンのパーツを組み上げて作られています。
このブレスレットの魅力はなんといっても「軽量性」に優れること。
ブレスレットが重いと腕が疲れてしまったり、扱いづらかったりしますが、このレイヤーコンポジットバンドはコマの中を空洞にすることで、軽量化を図っています。
工具なしにユーザー自身でのベルト交換が可能となっているため、気軽にベルト交換を行えるのも魅力です。

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出典:https://www.edifice-watches.com/jp/ja/technology/light/
ちなみにMT-Gシリーズの一部モデルには、文字盤にLEDライト、スーパーイルミネーターが採用されています。
スーパーイルミネーターは高輝度なLEDを搭載しており、夜間および暗所での視認性が飛躍的に向上させます。
鮮やかな光で文字板を明るく照らすため、機能としてだけでなく、視覚的な美しさに関しても評価が高いです。

③高級感ある外装仕上げ

MT-Gシリーズは耐久性をとことん追求したG-SHOCKの高級機です。
メタルと樹脂という異素材を融合させるという革新的なコンセプトにより、耐衝撃構造に特化したモデルとして人気を博してきました。
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出典:https://www.facebook.com/CASIOGSHOCKJapan/photos/
MT-Gシリーズに使われている樹脂はレジンやプラスティックといった類のモノです。同シリーズにおいてはファインレジンとも呼ばれます。
ファインレジンは主に時計の裏側、腕と時計が面する部分に使用されており、メタル特有のひんやりした感覚を打ち消しています。
素材自体が軽いので長時間身につけていても疲れにくく、実用性の高さが評価を集めています。
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出典:https://www.facebook.com/CASIOGSHOCKJapan/photos/
また、MT-Gは表面にザラツ研磨を施すことで、高級感を演出しています。
その質感は高級時計に匹敵する上質さを持ち、価格帯に恥じない魅力的な仕上がりとなっています。
MT-GはG-SHOCKとしては珍しい10万円超えのハイエンドラインですが、外装の品質を加味すれば、この価格設定も納得です。
また、スタイリッシュな見た目もG-SHOCK MT-Gが選ばれる理由の一つだと言えるでしょう。
ビジネスにも適したデザインなので、オンオフ兼用できる時計が欲しい男性にもお勧めです。
なお、MTG-B1000XBDといったカーボン製のモデルはザラツ研磨を採用していませんが、その代わりに上質なメタル仕上げが施されています。

G-SHOCK MT-Gの歴代モデルとその種類

山形にあるカシオの時計専門工場で一貫製造されているMT-Gシリーズ。MT-Gシリーズは1996年に誕生し、様々な人気モデルを生んできました。
現在は大きく分けてMTG-B1000シリーズとMTG-B2000シリーズの二つがラインナップされており、いずれも「Bluetooth搭載電波ソーラー」仕様となっています。

MTG-B2000 シリーズ

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出典:https://www.facebook.com/CASIOGSHOCKJapan/photos/
MTG-B2000は異素材を複合した新開発の「デュアルコアガード構造」で更なる進化を遂げたMT-Gシリーズのニューコレクションです。
ベゼルとアウターケースを連結したメタルフレーム内に、高強度のカーボン素材を使用したモノコックケースを配置し、さらなるタフネスが追求されています。
また、バンドにはファインレジンパーツを組み合わせた「新レイヤーコンポジットバンド」を採用。重厚感に加え装着感も格段にアップし、よりデザイン性と実用性が向上しています。
価格も後述するMTG-B1000シリーズと大きく変わらないことから、常に高い需要を博しています。

MTG-B1000 シリーズ

G-SHOCKの数あるモデルの中で高級モデルに位置するMT-G。
MTG-B1000シリーズはMT-Gの定番として長く人気を博してきたモデルで、現在も30代40代の男性を中心に厚い支持を集めています。
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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/
MTG-B1000シリーズは定価10万円を下回るコスパの良さがウリ。タフソーラー機能もをもつことから、電池交換の必要はありません。
モバイルリンク機能によるスマートフォンとの連携も可能で、実用性に長けています。
なお、ソフトウレタン素材を用いたストラップモデルもあり、こちらは夏場でも使用しやすいスポーティーな印象を与えます。
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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/
MTG-B1000シリーズにおいて、カーボンベゼルモデルは見逃せない存在です。
同モデルではケース素材に軽量かつ超硬質なことで知られる新素材カーボンを使うことで、他の金属素材とは全く異なる質感や模様を得ています。
きわめて薄いカーボンを何枚も積層状に重ねてから加工されており、従来のモデルよりもさらに耐久性が向上しています。

歴代シリーズ

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-S1000D-1A/
MT-Gはこれまで幾度も進化を遂げてきた歴史があります。
圧倒的なタフネスを持ち、MT-Gの礎を築いたMTG-1100シリーズ、高い耐久性を実現した「レイヤーコンポジットバンド」を備え、より個性を高めたMTG-S1000シリーズ、GPSハイブリッド電波ソーラーとして近未来的なデザインを採用したMTG-G1000シリーズなど、生産終了モデルにおいてもまだまだ人気モデルが存在します。
いずれも新品を購入するのは難しいですが、未使用品や中古品であれば、状態の良いモデルを手にすることも可能です。
現行モデルにはない魅力を持つため、こちらも選択肢の一つに加えてみてはいかがでしょうか?

今買いたい G-SHOCK MT-Gの定番人気モデル6選

G-SHOCK MT-Gの人気モデルはなんといっても新作MTG-B2000!時計業界でも注目されているモデルで、これを選んでおけば間違いありません。
また、MTG-B1000シリーズもいまだに厚い支持を集めていますので、どれを選んでも後悔はしないはずです。

MT-Gシリーズお勧めモデル① MTG-B2000BD-1A4JF

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B2000BD-1A4/

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こちらが2020年に登場したMTG-B2000シリーズの顔ともいえるモデルがこちらのモデル。
新たな「デュアルコアガード構造」を搭載させた独創的なカラーリングを持つ一本です。
MTG-B2000シリーズはベゼルと裏蓋が独立した作りとなっているため、ベゼルとケースの豊かなコントラストが楽しめます
また、同シリーズは従来のコアガードよりも耐久性がより強化されたことに伴い、ケースサイズが直径51mmにまでサイズアップしています。
かなり大型な時計となっているため、体格を選ぶモデルではありますが、その分衝撃耐性は抜群です。

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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/
現時点でMTG-B2000シリーズには3つのラインナップが存在しますが、ブラック仕様のメタルブレスレットはこのモデルでしか味わえません。
スタイリッシュなデザインもさることながら、ブレスレットのコマにもファインレジンを組み込むことで軽量化も図られています。
工具なしにベルト交換が可能であることから、好みによってブレスレットをアレンジすることもでき、時計を身につける楽しさが格段に上がっています。

スペック

外装

ケースサイズ: (H×W×D): 55.1×51×15.9mm
素材: メタル×樹脂
文字盤: アナログ

ムーブメント

駆動方式: クォーツ
機能: タフソーラー・スマートフォンリンク・マルチバンド6(標準電波受信機能)・フルオートカレンダー・パワーセービングモード・ストップウォッチ・デュアルタイム等
外装機能: デュアルコアガード構造

機能

防水: 20気圧
定価: 税込 137,500円

MT-Gシリーズお勧めモデル② MTG-B2000B-1A2JF

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B2000B-1A2/

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MTG-B2000B-1A2JFはメタリックなブルーベゼルを配した、男らしい一本です。
基本スペックはレッドベゼル MTG-B2000BD-1A4JFと同じですが、ベゼルや文字盤のデザイン、そしてベルトが異なります。
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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B2000B-1A2/
MTG-B2000B-1A2JFはラインナップの中では唯一ラバーベルトが採用されており、よりスポーティーな印象となっております。
海を連想させるカラーリングであることから、マリンアクティビティとの相性も抜群。
価格もメタルブレスレットよりも安価であることから、コスパの良い高級G-SHOCKとしても高い評価を集めています。

スペック

外装

ケースサイズ: (H×W×D): 55.1×51×15.9mm
素材: メタル×樹脂
文字盤: アナログ

ムーブメント

駆動方式: クォーツ
機能: タフソーラー・スマートフォンリンク・マルチバンド6(標準電波受信機能)・フルオートカレンダー・パワーセービングモード・ストップウォッチ・デュアルタイム等
外装機能: デュアルコアガード構造

機能

防水: 20気圧
定価: 税込 121,000円

MT-Gシリーズお勧めモデル③ MTG-B2000D-1AJF

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MTG-B2000D-1AJFはMTG-B2000シリーズの中で最もスタンダードなモデルです。シンプルなメタルブレスレットにブラック文字盤。癖のないデザインになっているため、様々なシーンでご愛用いただけます。
4時位置のプッシュボタンおよび、3時位置のカレンダーに赤の差し色が加えられていることが特徴的で、ビジネス用の時計として購入される方も多いです。

スペック

外装

ケースサイズ: (H×W×D): 55.1×51×15.9mm
素材: メタル×樹脂
文字盤: アナログ

ムーブメント

駆動方式: クォーツ
機能: タフソーラー・スマートフォンリンク・マルチバンド6(標準電波受信機能)・フルオートカレンダー・パワーセービングモード・ストップウォッチ・デュアルタイム等
外装機能: デュアルコアガード構造

機能

防水: 20気圧
定価: 税込 126,500円

MT-Gシリーズお勧めモデル④MTG-B1000B-1AJF

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B1000B-1A/

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コアガード構造を用いて製造されたMT-Gシリーズの定番ラインナップで、デュアルコアガード構造を採用したMTG-B2000シリーズよりも定価が2~3万円ほど安いのが特徴です。
タフネスさでいえばMTG-B2000シリーズに分がありますが、それ以外の機能面では大きな差はなく、デザインの好みからMTG-B1000シリーズを選ばれる方も多いです。

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B1000B-1A/
MTG-B1000シリーズは豊富なバリエーションが存在しますが、その中でも特に人気があるのがこのMTG-B1000B-1AJF。ブラックのボディに赤のアクセントを加えたモダンな一本です。
スペックの高さはもちろんのこと、デザイン面で大人のG-SHOCKを楽しむことができます。

スペック

外装

ケースサイズ: (H×W×D): 55.8×51.7×14.4mm
素材: メタル×樹脂
文字盤: アナログ

ムーブメント

駆動方式: クォーツ
機能: タフソーラー・スマートフォンリンク・マルチバンド6(標準電波受信機能)・フルオートカレンダー・パワーセービングモード・ストップウォッチ・デュアルタイム等
外装機能: コアガード構造

機能

防水: 20気圧
定価: 税込 110,000円

MT-Gシリーズお勧めモデル⑤ MTG-B1000VL-4AJR

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出典:https://g-shock.jp/products/mt-g/

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火山噴火に伴い発生すると言われる「火山雷」をコンセプトに開発された「MTG-B1000VL-4AJR」。
ベゼルと文字盤にレインボーIP処理を施したことにより、鮮やかで独創的なカラーリングに仕上がっています。
MTG-B1000VL-4AJRは2020年に発売されたニューモデルですが、これだけの個性を持ちながらも売れ行きは好調!
まだまだMTG-B1000の需要が高いことを世に知らしめました。

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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B1000VL-4A/
MTG-B1000VL-4AJRは特別感が強いことも大きな魅力で、グラデーションの模様に個体差があります。
ソフトウレタンストラップの鮮烈な色味も他のモデルでは味わえない良さがあり、まさに拘り派のための高級G-SHOCKだといえるでしょう。
なお、MTG-B1000VL-4AJRは現在生産終了となっていますが、市場では値上がりが起こっています。
定価よりも若干ですが高値で取引されている傾向にあるので、手に入れたい方は今のうちに買っておいた方が良いかもしれません。

スペック

外装

ケースサイズ: (H×W×D): 55.8×51.7×14.4mm
素材: メタル×樹脂
文字盤: アナログ

ムーブメント

駆動方式: クォーツ
機能: タフソーラー・スマートフォンリンク・マルチバンド6(標準電波受信機能)・フルオートカレンダー・パワーセービングモード・ストップウォッチ・デュアルタイム等
外装機能: コアガード構造

機能

防水: 20気圧
定価: 税込 115,000円

MT-Gシリーズお勧めモデル⑥ MTG-B2000PH-2AJR

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出典:https://www.facebook.com/CASIOGSHOCKJapan/photos/
「MTG-B2000PH-2AJR」はルーフェニックス(鳳凰)をテーマにレインボーカラーを施した2021年新作モデルです。
伝説の鳥として有名なブルーフェニックスをモチーフとし、ケースにはレインボーカラーのIP処理を施してあります。
前項で解説した「MTG-B1000VL-4AJR」は火山をイメージしていることから赤中心のレインボーカラーリングでしたが、今作においては鮮やかな青をメインに爽やかな仕上がりに。
ケースにはデュアルコアガード構造が採用されていることから、実用性が向上しています。
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出典:https://products.g-shock.jp/_detail/MTG-B2000PH-2A/
MTG-B1000をベースに作られたMTG-B1000VL-4AJRとは異なり、「MTG-B2000PH-2AJR」はMTG-B2000がベースです。
丸みのあるデザインから、多角形のスタイリッシュなデザインに変更されており、独特な世界観を放ちます。
カラフルな印象を与えるモデルですが、ブラックベースの文字盤は視認性もしっかり確保されています。
爽やかなだけでなく、高級感に関しても申し分ありません。

スペック

外装

ケースサイズ: (H×W×D): 55.1×51.0×15.9mm
素材: メタル×樹脂
文字盤: アナログ

ムーブメント

駆動方式: クォーツ
機能: タフソーラー・スマートフォンリンク・マルチバンド6(標準電波受信機能)・フルオートカレンダー・パワーセービングモード・ストップウォッチ・デュアルタイム等
外装機能: デュアルコアガード構造

機能

防水: 20気圧
定価: 税込 125,000円

G-SHOCK MT-Gを中古で買うのはアリ?

G-SHOCK MT-G シリーズは同ブランドの中では高級機に当たり、多くのモデルで定価は10万円台となっています。
カジュアル時計としては高価なモデルとなるため、中古での需要があり、リサイクルショップや各種オークションサイトなどにおいて販売されているのもよく見かけます。
さて、ではG-SHOCK MT-G を中古で買うのはアリかナシなのか。
最終的な判断は買い手の価値観次第ですが、正直あまりオススメは致しません。
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出典:https://www.facebook.com/CASIOGSHOCKJapan/photos/
ロレックスやオメガといった高級時計に採用されているステンレスステールやゴールド素材は、研磨によって新品同様の美しさを蘇られることができます。
内部機構に関してもオーバーホールを施すことで、劣化していたパーツも健康な状態に戻ります。
しかし、G-SHOCK MT-Gはメタル×樹脂が基本仕様となっているため、樹脂部分の劣化はどうしても避けられません。
中古販売店では劣化した樹脂部分を綺麗にすることができないので、どうしても再販されている時計には汚れが残ってしまいます。
また、内部機構の劣化に関しても修理やメンテナンスができないため、新品よりも寿命が短くなってしまうのが正直なところです。
販売店によっては定価の半額程度で購入できるため、一概に損をするとは言えませんが、新品を買った方が気持ちよく使いづつけることができると思います。

まとめ

大人向けのG-SHOCKとして人気を博すG-SHOCK MT-G。
スタイリッシュなデザイン性に加え、メタル×樹脂を素材とする画期的なケース構造やタフネスを追求したデュアルコアガードなど、機能性にもこだわり抜かれています。
僅かな光も動力に変えるタフソーラーや標準電波受信機能も備え、実用性に関しても申し分ありません。
「子供の時はG-SHOCKを使っていたけど、今は使わなかくなった。」
という方も、この機会にG-SHOCK MT-Gをご検討されてはいかがでしょうか?
大人になってから身につけるG-SHOCKは、また格別の楽しさがあるはずです。

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